請求書や帳票などをExcelで作成して、PDFにして渡したい場面って意外と多いですよね。
でもそのたびに手作業で保存したり、ファイル名を付けたり…ちょっと面倒。
そこで今回は、VBAでExcelシートを自動でPDF化する方法をご紹介します!
実務でよくある「PDF化の手間」を、GPT-4oとVBAで自動化してみました。
ワンクリックでPDF化が完了するコードを、次のステップでご紹介します!
- ✅ アクティブなシートをPDF化する
- ✅ PDFの名前はExcelブックと同じにする
- ✅ PDFの保存先はExcelブックと同じ場所にする
▼ 実際のVBAコードはこちら
Sub ExportActiveSheetToPDF()
Dim ws As Worksheet
Dim pdfPath As String
Dim pdfName As String
Dim workbookName As String
pdfPath = ActiveWorkbook.Path & "\"
workbookName = ActiveWorkbook.Name
workbookName = Left(workbookName, InStrRev(workbookName, ".") - 1)
pdfName = workbookName & ".pdf"
Set ws = ActiveSheet
ws.ExportAsFixedFormat Type:=xlTypePDF, Filename:=pdfPath & pdfName, Quality:=xlQualityStandard
MsgBox "PDFが保存されました: " & pdfPath & pdfName
End Sub
\条件通りPDFができました!/
あとは作成されたPDFを、必要に応じてOCRツールに取り込んだり、クラウドに保存したりすれば完了です。紙に印刷したいときにもすぐ使えて便利です。
GPT-4oが作ってくれたコードはとても優秀ですが、「どんな処理をしてほしいか」をしっかり伝えることが大切です。
そのためにも、VBAの基本的な仕組みを少しでも知っておくと、よりスムーズに活用できますよ。
📌 まとめ
- ExcelのシートをVBAで簡単にPDFに変換する方法を紹介しました
- PDFの名前や保存場所も自動で指定できて、クリックの手間を省けます
- 作成されたPDFは、OCRやクラウド保存などにそのまま活用できます
はじめての方でもコピーしてそのまま使えるコードなので、ぜひ試してみてくださいね。
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